ブラックゴーストの飼っていた時のお話
みなさん、こんばんは(^_^)
本日は、私が以前に飼っていた「ブラックゴースト」について
- 水槽のスペック
- ブラックゴーストの特徴
- 人口餌への餌付け方
- 飼って思ったこと
の順で書いていこうと思います。
- 水槽のスペック
まず飼っていた頃の写真です
↑最初期のレイアウトです。
スペック
水槽: GEXマリーナ600
水温: 26℃固定ヒーターにて管理
照明: GEX clear LED power Ⅲ 600
底床: 大磯砂(中目)
2.ブラックゴーストの特徴
基本的には、隠れ家に引きこもっているか、先程の写真の様に横になって寝ています
餌をあげると活発に動くという感じです
↑TwitterにもUPした画像です。奥にある壺が隠れ家なのですが、そこから出てきて、動き回ることもあります(^-^)
餌は吸い込む様に食べますが、たまに「むせて」エラから餌を噴出させ、水槽内に餌を撒き散らすことも…
泳ぎ方が1番の特徴で、とってもユニークです。「あっちにゆらゆら〜、こっちにゆらゆら〜」と、ヘリコプターのホバリングの様な動きをし、飼育者を魅了します
色も真っ黒で黒のバックスクリーンを張っている場合は見失うこともしばしば…( ̄▽ ̄;)
30cm程度の大きさになり、低層を遊泳するので、低層の魚と混泳する場合は注意が必要です
混泳魚が小型の場合、目玉を食べられてしまいます。コンゴテトラ程度の大きさなら大丈夫なのですが、コリドラスはまず間違いなく目玉は食べられます
個体によっては、手からの餌やりも可能です
3.人口餌の餌付け方
魚が人口餌を食べない理由は様々ですが、1番大きな理由としては、人口餌を餌と認識しないということです
そのため、人口餌を食べさせるには、魚の口に入れて食べさせることが大事です
餌付け方で用意するものは、すり鉢とアカムシ、餌付けたい人口餌です。人口餌は多くの場合、ひかりクレストキャットだと思います。
↑みんなが大好きなアカムシ
まず、すり鉢で人口餌をすり潰し、粉末にします
その粉末の上に数匹のアカムシを乗せ、丸めます
丸めた粉末付きアカムシを冷凍庫で冷凍し、固めます
あとは、固めた餌を解凍せずに魚にあげます。こうする事で、魚がアカムシを食べる時に人口餌も、一緒に食べさせることができます
ただ、この方法は人口餌が水槽内に舞い散るので、餌の残骸はスポイトで吸い出さないと水質悪化に一直線なので、注意が必要です
私がブラックゴーストを飼っていた時は、この方法で人口餌に慣れさせ、ひかりクレストキャットを食べさせていました。
たまにアカムシだけをあげて、食欲増進も狙ってみたりしました
4. 飼って思ったこと
ブラックゴーストは、その独特の動きで飼育者を魅了します。
かく言う私もその内の1人です(^-^)
餌付けは大変ですが、餌付け後の飼育は比較的簡単です。長生きするので「飼い込む」ということを学べる魚種なのではないかと思います
ユニークな大型魚が飼いたいという方には、おすすめできる魚です🐟